Work ① | ―働き方をデザインする ― 病と共に生きるフリーランスのリアル
働き方の選択肢が変わった時代に
少し前まで、働くことは「会社に通うこと」が前提でした。
でも、病気や障がい、家庭の事情など、フルタイムが難しい人は少なくありません。
いまは、働き方の選択肢が確実に増えました。
在宅ワーク、リモート、クラウドソーシング、個人事業、そしてフリーランス。
選択肢が増えた、ということは──
「自分の体調や生活に合う形を探せる時代になった」ということでもあります。
フリーランスとしての再出発
長い闘病を経て、私は2023年にフリーランスとして独立しました。
企業でのWebシステム開発や講師経験を土台に、在宅中心で、クライアントワークを続けています。
大きくジャンプしたというより、
小さな案件から始めて、信頼と実績を積み重ねてきた感覚です。
その過程で一貫して決めているのは、これ。
「無理をしない働き方」を、仕事の前提にする。
仕事の質も、継続も、結局は体が土台だからです。
仕事との向き合い方
病気を経験して、働くことの意味が変わりました。
ただ収入を得るだけではなく、
「誰かの役に立てた」という実感や、
「自分にもできた」という小さな成功が、生活の支えになる。
完璧でなくていい。
速くなくてもいい。
その代わり、続けられる形に整える。
いまの私にとって、働くことは“戦う”ことではなく、
“暮らしを守るための設計”に近いです。
フリーランスが意識したい3つのポイント
1)健康管理を最優先にする
休むのは、サボりではなく「維持費」。
休む勇気がないと、どこかで強制終了が来ます。
だから先に休みを予定に入れます。
2)人とのつながりを大切にする
仕事は案件で回るように見えて、実際は「ご縁」で続いていく。
丁寧なやり取り、無理のない提案、誠実な対応。
派手さよりも、淡々と積み上がる信頼が強いです。
3)スケジュールは“ゆとり設定”にする
タイトに詰めるほど、崩れた時に一気に信用が落ちます。
余裕のある納期、余白のある工程。
結果的にそれが品質を守り、信頼を守ります。
病を経て見えた「働く意味」
病を抱えながら働くことは、決して弱さではない。
むしろ「自分のペースで生きる力」を手に入れた証だと思う。
日々を積み重ねながら、
小さな達成が自信に変わっていく。
それが、自分の“仕事”の本当の価値だ。
確定申告・会計処理
次に読む
🔗 関連記事・リンク
・価値観(VALUES)②:人生の軸を形づくる“自分らしい生き方”のまとめ
「自分のペースで働く」という選択が、
生きる力を取り戻す第一歩になる。
―― Toshi



