闘病記
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闘病記⑤|腎膿瘍と黄色ブドウ球菌で6ヶ月入院…転院・ドレナージ・再入院の記録

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toshi
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この章の説明

この回は、入院が「短期」じゃなく「長期」になった話です。
救急→転院→治療方針の迷い、みたいな流れが続きました。
結論だけ先に言うと、「分からないことは確認する」が一番の教訓として残りました。

※医療の正解を書きたいわけではなく、あくまで体験談のメモです。
(症状や判断は、必要なら医師へ確認してください)

― 発症 ー

1) 夕食中に突然、体が変な揺れ方をした

経緯・事実整理
  • 夕食中に発症。言語化しにくいけど「体内で何か起きた」感覚。
  • 腎臓付近の激痛+強い寒気。顔色が一気に悪くなる。
  • 39度以上の高熱。翌日、大学病院へ。

正直この時点では、今回の入院生活がここまで長引くと思っていなかったです。

― 救急病棟 ―

2) 記憶が途切れ途切れになる

経緯・事実整理
  • 多少の診断ミスがあったらしく、その後すぐ救急病棟へ。
  • 留守電に「すまん」と彼女に入れていたらしい(自分はあまり覚えていない)。
  • 看護師さんが2人体制で処置してくれていた。
  • 「車に轢かれませんでしたか?」と聞かれる。
    タクシーで来ているので、それはないと答えても、周りは懐疑的。
  • 血圧計でずっとエラー音。体温は40度付近。
  • 夢か現実か、区別がつかない感じ。
    なのに、その過程の記憶だけは妙に残っている。

※この「記憶の残り方」は、説明が難しいです。
自分の場合は、体も周りもスローモーションに見える瞬間がありました。

― 転院 ―

3) 家族に「今夜が山」と連絡が入っていた

診断・通達
  • 大学病院では「すぐ入院できない」という理由で、救急車で転院。
  • 2日目に「今夜が山だ」と家族へ連絡が入っていたらしい。
  • その夜、家族と彼女が来ていた。
  • どうにか「山は越えたらしく」3日目を迎えたが、「ドレナージが必要だと考えられますが、当院ではドレナージ治療(処置)はできません」と言われ、再び大学病院へ。

この時、「ドレナージって何?」から始まりました。
自分は状況を理解できていないのに、話はどんどん進んでいく。
焦りだけが残る感じでした。

※ここは誤解が出やすいので念のため。
病院側の事情や体制もあると思います。
ただ、本人が分からないまま進むのは、あとでつらいです。

― ドレナージ後 ―

4) 「1ヶ月で退院」と言われたけど、体感的には違った

  • 大学病院ではチーム体制で対応。ドレナージで良くなると言われた。
  • 「1ヶ月程度で退院」と説明されたが、体調は入院当時とあまり変わらない。
  • 主治医と話す機会も少ないまま退院。
  • 1週間後、治っていない感覚が強く、他の医師診断で状況を伝えて再入院。
  • 熱も38℃を超えていた事もあって当日即入院となった。

ここは、いま振り返っても印象が濃いです。「退院=回復」じゃない。
自分の体感を、言葉にして伝える必要があった。

― 再入院 ―

5) 原因が「腎臓付近のどこか?」分かるまで時間がかかった

経緯・事実整理
  • 検査の見積もりが甘かった旨の説明を受けた。
  • 方針がなかなか決まらず、症状が改善しない期間が続く。
  • 血管造影検査を何度も行い、腎臓付近を主原因として
    血管を通して体中が黄色ブドウ球菌に感染していることが分かった。
治療経緯・その結果
  • 抗生物質の点滴が毎日続く。
  • 腎臓皮膜の摘出、膿の摘出、ドレナージも複数回。
  • 治癒傾向と再発を繰り返し、熱が36〜37度に落ち着くまで5ヶ月を過ぎた。
  • 結果として、雪が降り始めから桜が咲く頃まで入院することになった。
― この回で残ったこと ―

6) 「疑問は確認する」しかない

まとめ
  • 医師も完璧じゃない。これは責めたい話じゃなく、現実として。
  • 命がかかっている以上、疑問や調べたことは「確認」する。
  • 分からない薬は薬剤師さんに聞く。
    (ただし、要望の出し方は医師との関係もあるので、無理はしない)

高熱中、着替えや車椅子での移動、ひと言等の声かけ。
今回も看護師さんには本当にお世話になりました。
頭が上がりません。

― 資金面の話 ―

7) 長期化すると「備え」が現実になる

振り返り

長期入院になると、治療そのもの以外の負担が積み上がります。
自分の場合は、若い頃から入っていた保険が結果的に助けになりました。

※これは「入った方がいい」と断定したいわけじゃないです。
ただ、“備えがあると治療に集中しやすい”というのは、体験として残っています。

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治療に専念するための「備え」について
これは私自身の体験をもとにした参考情報になります。
必要であれば、今の状況に合うかどうかを比較・相談してみてください。

入院前に確認 ―

入院生活

入院生活に必要なもの

食事用品
着替え(病衣以外)
入浴用品
日用品
コップ使い捨てが便利で配茶、給茶の時に必要です
箸・スプーンこちらも使い捨てが便利、病状によっては食器を洗う作業も苦痛な場合があります
上着カーディガンなど羽織るものを用意
パジャマ前開きになっていてるパジャマが便利です
下着・靴下下着や靴下はすぐに脱げるようなもの
洗面用具洗顔石けん、歯ブラシ、コップを持参します
くし等はない事が多いので要持参。
タオル類イレギュラーを想定して、ハンドタオルは特に多めに用意します。
入浴用品許可がでて入浴できるようになった時用に、ミニ系のシャンプーやコンディショナー、泡状のボディーソープやスポンジ等を用意しておくと良いでしょう。
桶があると風呂上がりに下着と一緒に入れて上からタオルをかけ、部屋に持ち帰る際など何かと便利です。
電気シェーバー(男性の場合)ほとんどの病院では刃物にあたる物は持ち込めないので、髭剃り用に必要です。
生理用品(女性の場合)私は男性なので詳細は分かりませんが、事前に同性の看護師さんに聞いておくと良いでしょう。
メイク道具一部外出が認められた患者さんの中にはメイクをして出かけてる方もおりましたので、必要なものを持参すると良いと思います。
筆記用具(ファイルフォルダも含む)ボールペンで意外と書類を書くことも多く、さらには手続き等があるのでクリアケースやバインダー等、整理は大切です。
スマホ・充電器家族や会社との連絡、充電器も含め超重要アイテムです。大事な書類は敢えてスマホにメモで保存して、後から清書しても良いです。
イヤホンテレビカードで観ることはできますが、音量を流すことは禁止であることが多いです。スマホの音楽も同様です。
延長ケーブル(延長タップ)要延長ケーブル持参。筆者の場合はタコ足配線にしないと足りないのでスイッチ式延長タップを持参します。
ハンガー・洗濯バサミ・洗剤ハンガーは必要です。その他洗濯バサミや洗剤はコインランドリーが設置されている場合は必要です。
ティッシュボックスティッシュやポケットティッシュ、ウェットティッシュ普段より何かと使います。

入院中にあると助かるもの(生活用品)
※治療目的ではなく「入院生活を少しラクにする」ための一例です。

  • S字フック(小さめ)
  • 延長コード(個別スイッチ付きだと便利)
  • モバイルバッテリー
  • 充電ケーブル(長め)
  • アイマスク
  • 耳栓
  • 折りたたみスリッパ(静音)
  • ジッパー袋(大小)
  • ミニ巾着/ポーチ
  • A4クリアファイル(書類整理用)

入院便利グッズ(生活用品)おすすめ10点

入院中に「あると助かった」生活用品は、楽天/Amazonの検索結果にまとめて飛べるようにしておきます。もしこれから「入院生活の備え」を考えている方へ
(これは体験談ベースの参考情報です。必要なら比較・検討してみてください)


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ABOUT ME
toshi
toshi
フルスタックエンジニア
C型肝炎や感染症の闘病を経て現在通院中
フリーランスとして今日を生きる、それがすべて。
静かな光の中で、歩みを止めずに生きていく。
実験大好きなので色々とやっていきます。
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