【CSS 4-1】ミニ制作|自己紹介ページを作る|見出し・画像・プロフィールを1ページにまとめる(初心者向け)
ここまでの CSS では、
色、余白、箱、並び方、つまずき対策まで見てきました。
今回はその土台を使って、
自己紹介ページ
を1ページとして完成させます。
つまり今回は、
「どの指定が何に効くか」を確認する回から一歩進んで、
実際に見せるページを作る回
です。
- 「自己紹介ページは“情報を全部盛る”より“読みやすく並べる”方が大事です」
-
自己紹介ページで最初に入れたいのは、このくらいで十分です。
- 名前
- 短い紹介文
- 画像
- 好きなこと / できること
- リンク
今回はこの5つを1ページにまとめます。
ここまで学んだ
色・余白・箱・Flex
をまとめて使うと、
最初の実用ページとしてかなり形になります。最初から完璧に書く必要はありません。
“見やすい順番で置けた”時点でかなり前進です。
今回のゴール
- HTMLとCSSで自己紹介ページを1ページ完成できる
- 名前・紹介文・画像・項目・リンクを整理して置ける
- Flex を使って「画像+文章」の並びを作れる
- 次のお問い合わせページ制作へ進む準備ができる
まずは完成形を見る
まずは index.html をこの形で作ります。
画像は images/sample.jpg を使う前提です。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />
<title>自己紹介ページ</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css" />
</head>
<body>
<main>
<h1>自己紹介ページ</h1>
<p class="lead">
HTMLとCSSを使って、自分のことが伝わる1ページを作る練習です。
</p>
<section class="profile-layout">
<img src="images/sample.jpg" alt="プロフィール画像" />
<div class="profile-text">
<h2>toshi</h2>
<p>
Webまわりの学習と制作を進めながら、
少しずつ“作って分かる”を増やしています。
</p>
<p>
このページでは、自己紹介に必要な内容を
読みやすい形で1ページにまとめています。
</p>
</div>
</section>
<section class="profile-section">
<h2>好きなこと</h2>
<ul>
<li>HTMLとCSSを触って、見た目が変わるのを見ること</li>
<li>分かりにくい所を、やさしく整理すること</li>
<li>1ページを少しずつ整えていくこと</li>
</ul>
</section>
<section class="profile-section">
<h2>できること</h2>
<ul>
<li>見出し・文章・画像を使った基本的なページ作成</li>
<li>CSSで色・余白・箱・並び方を整えること</li>
<li>読みやすい形に整理して見せること</li>
</ul>
</section>
<section class="profile-section">
<h2>リンク</h2>
<p><a href="https://developer.mozilla.org/ja/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">MDN(日本語)を見る</a></p>
</section>
</main>
</body>
</html>HTML次に、style.css は下の形で追加してください。
ここまでの「色・余白・箱・Flex」をまとめて使います。
body {
background-color: #f3f4f6;
margin: 0;
padding: 24px;
color: #333333;
line-height: 1.8;
font-family: "Hiragino Sans", "Yu Gothic", Meiryo, sans-serif;
}
main {
background-color: #ffffff;
width: 760px;
max-width: 100%;
margin: 24px auto 0;
padding: 24px;
border: 1px solid #d1d5db;
box-sizing: border-box;
}
h1 {
color: #2563eb;
font-size: 32px;
margin-top: 0;
margin-bottom: 16px;
}
h2 {
color: #111827;
font-size: 24px;
margin-top: 0;
margin-bottom: 12px;
padding-bottom: 8px;
border-bottom: 1px solid #e5e7eb;
}
p {
font-size: 16px;
margin-top: 0;
margin-bottom: 16px;
}
a {
color: #2563eb;
}
.lead {
margin-bottom: 24px;
}
.profile-layout {
display: flex;
gap: 24px;
align-items: flex-start;
margin-bottom: 32px;
}
.profile-layout img {
width: 220px;
height: auto;
display: block;
border: 1px solid #e5e7eb;
flex-shrink: 0;
}
.profile-text {
flex: 1;
}
.profile-section {
margin-top: 32px;
}
ul {
margin: 0;
padding-left: 20px;
}
li {
margin-bottom: 8px;
}CSS
今回は “プロフィールを盛る” より、
“読みやすい順番で置く” ことが大事です。
どこを見ればいい?
| 入れたもの | 変わること |
|---|---|
| main | ページ全体が1つの箱としてまとまる |
| profile-layout | 画像と文章が横に並びやすくなる |
| profile-text | 文章側が残り幅を使いやすくなる |
| profile-section | セクションごとの区切りが見えやすくなる |
| h2 の下線 | 話題の切り替わりが分かりやすくなる |
自己紹介ページに入れる要素は、最初は5つで十分です
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| 名前 | 誰のページかを伝える |
| 紹介文 | どんな人かを短く伝える |
| 画像 | 印象を作る |
| 好きなこと / できること | 内容を整理して見せる |
| リンク | 次に見てほしい場所を置く |
自己紹介ページは、
情報を増やしすぎると逆に読みづらくなります。
最初は、
誰か / どんな人か / 何が好きか / 何ができるか
が見えるだけで十分です。
画像+文章は Flex で並べるとかなり見やすい
CSS 3-1 で触った Flex は、
自己紹介ページの最初のブロックと相性が良いです。
.profile-layout {
display: flex;
gap: 24px;
align-items: flex-start;
}CSSこの形にすると、
画像の横に紹介文を並べやすくなります。
文章は“短く区切る”だけで読みやすくなります
自己紹介文は、長く書きすぎると読みにくくなりやすいです。
今回は 2〜3文くらいで区切って、
短い段落として並べています。
たとえば、
<p>
Webまわりの学習と制作を進めながら、
少しずつ“作って分かる”を増やしています。
</p>
<p>
このページでは、自己紹介に必要な内容を
読みやすい形で1ページにまとめています。
</p>HTMLのように、短めに分けるだけでもかなり読みやすくなります。
- 1段落を長くしすぎない
- 2〜3文くらいで区切る
- 最初は“上手な文章”より“読みやすさ”を優先する
リストを使うと整理しやすいです
| 書き方 | 向いている内容 |
|---|---|
| 段落(p) | 紹介文や補足 |
| リスト(ul / li) | 好きなこと、できること、特徴 |
自己紹介ページでは、
“まとまりごとに見せる”ことが大切です。
好きなことやできることは、
文章でだらだら書くより、
リストで分けた方が見やすくなります。
リンクは“次に見てほしい場所”
リンクはたくさん置かなくて大丈夫です。
最初は、
「このページを見た人が次にどこへ行けばいいか」
が1つ見えるだけで十分です。
今回は練習として MDN のリンクを置いていますが、
あとで自分の別ページやお問い合わせページに変えてもOKです。
<p>
<a href="https://developer.mozilla.org/ja/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">MDN(日本語)を見る</a>
</p>HTML- h1 の文言を自分の名前やページ名に変える
- 紹介文を自分向けの内容に変える
- 画像の width を 220px → 180px にしてみる
- 好きなこと / できること の項目を自分向けに変える
- リンク先を別のページに変えてみる

この回は、模範解答(参考zip)どおりに動いたあとで
“自分の内容に差し替える”
流れがいちばん進めやすいです。
よくあるつまずき
- 「つまずき① 画像と文章が横に並ばない」
-
display: flex; を書く場所を見直します。
今回は、
img や .profile-text ではなく、
それらを包んでいる .profile-layout に書きます。“並び方は親が決める”
と覚えておくと整理しやすいです。
- 「つまずき② 画像が大きすぎて文章が押し出される」
-
その時は画像の width を小さくしてみてください。
たとえば、
CSS.profile-layout img { width: 180px; }のようにすると、文章とのバランスが取りやすくなります。
- 「つまずき③ 自己紹介文が長すぎて読みづらい」
-
長い時は、文章力より先に“段落を分ける”のがおすすめです。
1つの p に詰め込まず、
2〜3文ごとに分けるだけでもかなり読みやすくなります。
- 「つまずき④:見出しが全部同じに見える」
-
h1 と h2 の役割を分けます。
・h1 → ページ全体のタイトル
・h2 → 各セクションの見出し下線や余白を少し入れると、切り替わりが見えやすくなります。
今回のまとめ
- 自己紹介ページは、最初は5つの要素で十分
- 画像+文章は Flex で並べると見やすい
- 文章は短く区切ると読みやすい
- リストを使うと内容を整理しやすい
- 今回は“伝わる1ページ”を作れれば十分
CSS 4-2へ
ここまでで、
“見せるためのページ”として自己紹介ページを作れました。
次は、
入力してもらうためのページとして、
お問い合わせページを作っていきます。
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