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【初心者向け】5-1.現場で音を出す全体像|アンプ/DI/PA/録音の違いとつなぎ方

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toshi
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迷いは「役割が混ざっている」だけ。
信号の流れを1本にすると解決します。
アコギの現場は、基本「PU →(整える)→(渡す/鳴らす)」の順番です。

はじめに

アンプとDIとPAと録音がごちゃつきやすい

アコギの機材は、目的が違うものが同じ場所に並びます。

  • アンプ:自分(現場)で鳴らす
  • DI:PAへ渡す/音を整える
  • PA:会場に出す(客席へ)
  • 録音:残す(聴き返す/作品にする)

この記事は、筆者の私物を例にして用途別に整理します。

これが基本

まず全体像:信号の流れ

基本の流れ(共通)
ギター(PU) →(必要ならエフェクター)→(必要ならDI)→ アンプ or PA or 録音

「どこへ出すか」が変わるだけで、順番はほぼ同じです。

迷わない

役割を一言で

  • PU:生音を“ケーブルで運べる信号”にする
  • エフェクター(例:Boss CP-1X):音量差を整える/弾きやすくする
  • DI(例:Para Acoustic DI):音を整えて、PAへ渡しやすくする
  • アンプ(例:Roland AC-60):その場で鳴らす(自分の音)
  • PA:会場に出す(客席へ)
  • 録音(Volt276など):残す(聴き返す/DTM)
この章で使う前提

機材例(私物)

この5章は、以下の実機を例に進めます。
※この章では役割だけの説明だけになります…

ギターPU

  • Furch D-23CR:SKYSONIC WL-800JP
  • Morris S-106 Ver.Ⅲ:純正PU
  • Gibson L-00 Original Vintage:純正PU

整える

  • BOSS CP-1X(コンプ)
  • L.R.Baggs Para Acoustic DI(DI/プリアンプ)

鳴らす

  • Roland AC-60(アンプ)

練習・確認・現場補助・発想

  • BOSS Loop Station RC-1 (ルーパーエフェクター)

宅録

  • Universal Audio Volt 276(録音IF:LINE/MIC)

現場パターン迷わない3本

パターンA:最小(練習・自宅・小現場)

ギター(PU) → Roland AC-60

まずはこれでOK。
「とりあえず音が出る」が最優先です。

アコギの現場は“音が出ない”が一番つらいので、
最小構成を先に作るのが正解です。

パターンB:音量差を整える(指弾き向き)

ギター(PU) → CP-1X → Roland AC-60
指弾きの「低音だけ大きい」「粒が揃わない」を整えやすい構成。

コンプは“派手にかける”より、軽く整えるほうが
使いやすいです。詳細は後記事で。

パターンC:PAに渡す(ライブ/会場)

ギター(PU) →(必要ならCP-1X)→ Para Acoustic DI → PA
+(必要なら)Roland AC-60(モニター用)

会場で「客席に出す」ならPAが主役。
アンプは“自分が聴くため”の役に回すのが分かりやすいです。

PAがある現場でアンプだけで押し切ろうとすると、
ハウリングや音量バランスで詰まりやすいです。
DIで渡すほうがトラブルが減ります。

録音(宅録)は別系統:LINE録音とMIC録音

宅録は LINE(PU/DI)MIC(マイク) の2系統。
まずLINEで安定、慣れたらMICで空気感、が迷いません。

パターンD:宅録(LINE録音:安定・手軽)

ギター(PU) →(必要ならCP-1X)→ Para Acoustic DI →
Volt276(LINE)→ PC/DAW
夜でも録りやすい/安定しやすい構成。

パターンE:宅録(MIC録音:生っぽさ)

ギター → マイク → Volt276(MIC)→ PC/DAW
空気感・部屋鳴りまで含めて録れる構成。

Volt276の詳細(ゲイン/レベル/録り方)は
6章・7章でまとめます。5章は現場中心。

1行ルール

迷った時の決め方

  • その場で鳴らす → AC-60
  • 会場に出す → Para DI → PA(必要ならAC-60はモニター)
  • 残す(宅録) → Volt276(LINE or MIC)
チェック

今日の達成度

今日できたら十分、前に進んでいます。

  • 自分の目的(鳴らす/出す/録る)を分けられた
  • パターンA〜Cのどれを使うか決められた
  • 宅録はLINEとMICの2系統だと理解できた
導線

次に読む

▶ 5-2:Roland AC-60の使い方(つまみ最小で音を作る)
【初心者向け】5-2.Roland AC-60の使い方|つまみ最小で音を作る(迷わない基本)
【初心者向け】5-2.Roland AC-60の使い方|つまみ最小で音を作る(迷わない基本)
必要な人だけ

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現場で迷いにくくする機材を、参考までに置いておきます。
必須ではないので、必要になったタイミングで見ればOKです。

  • Roland AC-60(アコギアンプ)

  • L.R.Baggs Para Acoustic DI(PAに渡す/音を整える)

  • BOSS CP-1X(音量差を整える)
  • BOSS Loop Station RC-1 (練習・確認・現場補助・発想)

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ABOUT ME
toshi
toshi
フルスタックエンジニア
C型肝炎や感染症の闘病を経て現在通院中
フリーランスとして今日を生きる、それがすべて。
静かな光の中で、歩みを止めずに生きていく。
実験大好きなので色々とやっていきます。
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