Work ⑤ | 継続と再受注を「詰まない」形にする — 保守・改善提案・関係づくりの淡々運用 —
Work④で「案件獲得〜納品まで“詰まない”手順」を作りました。
でも、フリーランスが本当にしんどいのは、納品後に起きることも多いです。
– 「ちょっと直して」が増える
– 仕様変更が続く
– 連絡が散って疲れる
– 何をどこまでやるか曖昧になる
なので Work⑤ では、テーマをこれに絞ります。
> **“終わった後”を整えると、仕事は継続する。**
> ただし、派手に営業はしない。
> **淡々と、点検と改善を回す。**
- 様々な問題について Q & A
-
Q:再受注って、結局営業が必要ですか?**
A:強い営業より、**「点検→小さな改善提案」** が自然です。Q:保守って、どこまでやればいい?**
A:最初は「範囲」を狭く決めます。**小さく始めて、必要なら増やす**。Q:連絡が増えて詰みませんか?**
A:増えます。だから、**窓口・頻度・テンプレ**を固定します。
この記事でやること
- 納品後の「保守の範囲」を文章で残す
- 月1の“定期点検”をテンプレ化する
- 改善提案を「3つまで」に絞る
- 連絡コストを下げる(窓口・頻度・型)
継続は「3つの箱」で回す
① 保守(守る):壊れないように点検する
② 改善(伸ばす):小さく良くする提案を出す
③ 連絡(減らす):窓口と頻度を固定する
この3つを小さく回すと、無理なく継続しやすくなります。
継続運用の3つの箱
更新・バックアップ・軽い不具合対応
“緊急”が起きる前に、静かに潰す
数値や体感の「詰まり」を見て、改善案を出す
提案は3つまで(やりすぎると詰む)
窓口(メール/チャット)を固定
頻度(週1/隔週/月1)を固定
テンプレで往復を減らす
Step1:保守(守る)
保守の範囲は「やる/やらない」で線を引く
保守メニュー テンプレ例
************保守(最小)テンプレ例************
– やること:
– 月1点検(更新状況/バックアップ/軽い表示確認)
– 軽微な修正(◯分/月まで)
– やらないこと:
– 大きな改修(別見積)
– 新規ページ量産(別見積)
– 仕様の追加(別見積)
– 連絡窓口:___(メール/Chat)
– 返信目安:___(例:2営業日以内)
以上なような内容を「小さく始めて、必要なら増やす」でOKです。
Step2:定期点検(月1)
月1点検チェックリスト
- – 更新:WP/テーマ/プラグイン(対象のみ)
- – バックアップ:成功/失敗の確認
- – 主要ページ:表示崩れ(PC/スマホ)
- – 問い合わせ:フォーム送信テスト(任意)
- – 速度:体感の変化(重い/遅い)
- – セキュリティ:怪しいログ/通知(任意)
※全部やらないでOK。最初は「主要ページ+バックアップ」だけでも十分。
点検レポート テンプレ例
点検レポート(短文)
– 実施日:
– 変化:なし / あり(内容:___)
– 対応:完了 / 要確認(内容:___)
– 次回:___
「安心材料」を淡々と渡すだけで、信頼は積み上がります。
Step3:改善(伸ばす)
改善提案は「少ないほど通る」
提案を10個出すと、相手は悩んだりしてかえって動けなくなります。
なので、毎回 3つ程度までに絞ります。
改善提案 テンプレ例
① すぐ効く(軽い):___(効果:___)
② じわ効く(中):___(効果:___)
③ 余裕があれば(大):___(効果:___)
※「①だけ」でもOKにしておくと、進みます。
Step4:連絡(減らす)
連絡が増えるほど、仕事は続けにくい
連絡ルール テンプレ例
連絡ルール(例)
– 窓口:___(メール/Chat)
– 連絡頻度:月1レポート+必要時のみ
– 緊急:___(条件を決める)
– 返信目安:___(例:2営業日以内)
– 依頼の出し方:
– 何を/どこを/いつまでに(1行でOK)
末尾チェック
- 保守の「やる/やらない」を文章で残した
- 月1点検チェックリストを作った(コピペでOK)
- 改善提案を3つまでにした
- 連絡ルール(窓口・頻度)を決めた
確定申告・会計処理
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