【初心者向け】5-7.接続パターンまとめ|最小構成 / 指弾き向け / ルーパー込み / PA渡し
機材が分かっても、
最後は「どうつなぐ?」で止まりやすい
5章で、機材ごとの役割はだいぶ整理できました。
- AC-60:鳴らす
- Para Acoustic DI:整える / 渡す
- CP-1X:粒を整える
- RC-1:重ねる / 確認する
でも、最後に困りやすいのは
「じゃあ、結局どうつなぐ?」 です。
この記事では、用途別に接続を固定してまとめます。
役割の順番だけ覚える
迷ったら、役割の順番はこれで考えると分かりやすいです。
ギター(PU) → 整える → 重ねる → 渡す / 鳴らす
今回の機材に当てはめると、
ギター(PU) → CP-1X → RC-1 → Para Acoustic DI → AC-60 / PA
という流れが基準になります。
先に全体表
| 用途 | 接続パターン |
|---|---|
| 最小構成 | ギター(PU) → AC-60 |
| 指弾き向け | ギター(PU) → CP-1X → AC-60 |
| ルーパー込み | ギター(PU) → CP-1X → RC-1 → AC-60 |
| PA渡し | ギター(PU) →(必要ならCP-1X)→ Para Acoustic DI → PA + AC-60(モニター) |
| ルーパー込みでPA渡し | ギター(PU) → CP-1X → RC-1 → Para Acoustic DI → PA + AC-60(モニター) |
最小構成(まず音を出す)
ギター(PU) → AC-60
これが一番シンプルです。
まずはこの形で「音が出る」「困らない」を作るのが先です。
この構成が向く時
- 家で軽く鳴らしたい
- まず音を出したい
- 現場でも最低限の確認をしたい
指弾き向け(粒を整える)
ギター(PU) → CP-1X → AC-60
指弾きでよくある
- 低音だけ出過ぎる
- 粒が揃わない
- 小さい音が埋もれやすい
この構成が向く時
- 指弾きが多い
- アルペジオの粒を少し整えたい
- AC-60の前段で軽くまとめたい
ルーパー込み(練習・確認・フレーズ作り)
ギター(PU) → CP-1X → RC-1 → AC-60
RC-1を入れると、
- コード進行を回す
- その上で指弾き練習する
- 自分の伴奏を確認する
- 短いフレーズを試す
がかなりやりやすくなります。
この構成が向く時
- 一人で伴奏を回したい
- 指弾きの確認をしたい
- 短いアイデアを試したい
PA渡し(現場で分かりやすい)
ギター(PU) →(必要ならCP-1X)→ Para Acoustic DI → PA
+ AC-60(モニター)
PAがある現場では、この考え方がかなり分かりやすいです。
- 客席に行く音:PA
- 自分が聴く音:AC-60
- その前で整える:Para Acoustic DI
この構成が向く時
- ライブ / イベント / 会場で鳴らす
- PAへ渡したい
- モニターとしてAC-60も使いたい
ルーパー込みでPA渡し(必要な時だけ)
ギター(PU) → CP-1X → RC-1 → Para Acoustic DI → PA
+ AC-60(モニター)
全部入りだとこの形です。
ただし、これは いつも使う基本形 というより、
必要な時だけ使う実践形 と考えた方が自然です。
ZOOM A2.1uを入れるならどうする?
A2.1u(マルチエフェクター)は、5章の主役ではなく
補助ルート として考えるのが自然です。
補助パターン
ギター(PU) → ZOOM A2.1u → AC-60
または
ギター(PU) → ZOOM A2.1u → Para Acoustic DI → PA
どのパターンを基準にするべき?
迷ったら、この基準でOKです。
- まず音を出す → 最小構成
- 指弾きを整えたい → 指弾き向け
- 練習・確認したい → ルーパー込み
- 現場で出す → PA渡し
- 全部入りは後で → ルーパー込みPA渡し
0:00〜1:00 最小構成(ギター → AC-60)
1:00〜2:00 CP-1Xを足す
2:00〜3:00 RC-1を足す
3:00〜4:00 Para DIを足す
4:00〜5:00 “今日はどの用途か”を決めて、その構成に戻す
使用感としてのまとめ
実際の感覚としては、接続は「正解が1つ」ではなく、
目的ごとに固定パターンを持つ のが一番実用的です。
特にこの5章の機材は、
- AC-60 = 鳴らす
- Para DI = 整えて渡す
- CP-1X = 粒を整える
- RC-1 = 練習・確認・重ねる
と役割が分かれているので、
パターン化するとかなり迷いにくくなります。
今日の達成感
今日できたら十分、前に進んでいます。
- 最小構成 / 指弾き向け / ルーパー込み / PA渡しの違いを整理できた
- 自分が一番よく使う基本パターンを決められた
- 全部つなぐ順番をイメージできた
- 用途ごとに固定すると楽だと理解できた
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練習や確認を進めやすくする機材を、参考までに置いておきます。
必要になったタイミングで見ればOKです。
- Roland AC-60(アコギアンプ)
- L.R.Baggs Para Acoustic DI
- BOSS RC-1 Loop Station(練習・確認・フレーズ作り)
- BOSS CP-1X(音量差を整える)
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▶ 6-1:宅録の全体像(LINE録音 / MIC録音の違い)
(※次記事公開後、ここに内部リンクを貼る)
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接続を安定させやすい機材を、参考までに置いておきます。
必要になったタイミングで見ればOKです。
- Roland AC-60
- L.R.Baggs Para Acoustic DI
- BOSS CP-1X
- BOSS RC-1 Loop Station
(※ここに「もしも」リンクを固定で設置する想定)
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