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【JavaScript 4-3】まとめ|ボタン・入力・DOM操作の基礎を振り返る(初心者向け)

JS4-3.webp
toshi
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※この記事は JavaScript 4-3「まとめ」です。
ここでは、新しいコードをたくさん増やすより、ここまで学んだ内容を一度整理します。
「何となく書いたコード」を、「何のために使っていたのか」に戻して確認していきます。

ここまでのJavaScript基礎編では、
小さなコードを少しずつ動かしながら進めてきました。

最初は、

JavaScriptで何ができるのか

という入口から始まり、
ボタンを押したり、文字を変えたり、入力内容を確認したりしました。

ここまでで、いきなり大きなアプリを作れる必要はありません。

大事なのは、

HTMLをJavaScriptで見つけて、必要なタイミングで表示を変える

という感覚が少し見えてきたことです。

今回は、ここまでの内容を振り返りながら、
次に何を作れるかを整理します。

Q
「JavaScript基礎編では“ページに反応を加える入口”まで進みました」

ここまでで見てきたことは、ざっくり言うと次の流れです。

・JavaScriptをHTMLに読み込む
・変数で値に名前をつける
・ボタンを押したら処理を動かす
・ifで条件によって表示を変える
・関数で処理をまとめる
・配列で複数の値を扱う
・オブジェクトで関連する情報をまとめる
・DOM操作でHTMLを書き換える
・inputのvalueで入力内容を取得する

この流れが分かると、
「ボタンを押したら表示が変わる」
「入力内容に合わせてメッセージを変える」
という小さな動きを作れるようになります。

ここまでの流れを整理する

JavaScript基礎編で学んだこと

学んだこと
JavaScript 1-1JavaScriptで何ができるか
JavaScript 1-2scriptタグでJavaScriptを読み込む
JavaScript 1-3const / let で値に名前をつける
JavaScript 1-4ボタンを押したら表示を変える
JavaScript 2-1ifで条件によって動きを変える
JavaScript 2-2関数で処理をまとめる
JavaScript 2-3配列で複数の値をまとめる
JavaScript 2-4オブジェクトで関連する情報をまとめる
JavaScript 3-1DOM操作でHTMLを書き換える
JavaScript 3-2動かない時の見直し方を整理する
JavaScript 4-1ボタンで表示を切り替えるミニ制作
JavaScript 4-2入力内容を確かめるミニ制作

こうして並べると、
JavaScript基礎編ではかなり多くの入口に触れています。

ただし、ここで大事なのは、
全部を暗記できたかではありません。

それよりも、

どの考え方が、どんな場面で使われていたか

をざっくり思い出せることが大事です。

最初に押さえたい基本

JavaScriptはHTMLに読み込んで使います

JavaScriptは、HTMLに読み込ませて使います。

基本形はこのような形でした。

<scriptsrc="js/script.js"></script>
HTML

この1行で、
js フォルダの中にある script.js を読み込んでいます。

JavaScriptが動かない時は、
まずこの読み込みが正しいかを確認しました。

JavaScriptがまったく反応しない時は、コードの中身より先に、scriptタグのパスを確認するのが安全です。

値に名前をつける

変数はあとで使うための名前です

変数は、値に名前をつけるために使いました。

たとえば、

const userName = "toshi";
let count = 0;
JavaScript

のような形です。

最初は、次の理解で十分です。

書き方ざっくりした使い方
constあとから入れ直さない値に使う
letあとから変わる値に使う

クリック回数のように増える値は let
ボタンや表示場所を取得して入れておくような値は const

このくらいの感覚から始めて大丈夫です。

押した時に反応させる

addEventListener
でクリック処理を作りました

ボタンを押した時に処理を動かすために、
addEventListener を使いました。

button.addEventListener("click", function () {
  console.log("ボタンが押されました。");
}
);
JavaScript

これは、

ボタンがクリックされたら、この中の処理を動かす

という意味でした。

部分役割
buttonクリックされる対象
addEventListener何かが起きた時の処理を登録する
“click”クリックされた時
function () { }その時に動かす処理を書く場所
条件で表示を分ける

ifで「もし〇〇なら」を書きました

条件によって表示を変えるために、
if を使いました。

if (count >= 3) {
  message.textContent = "3回以上クリックされました。";
}
else {
  message.textContent = "まだ3回未満です。";
}
JavaScript

これは、

  • count が3以上なら if 側
  • そうでなければ else 側

という分け方でした。

ifは、フォーム入力の確認や表示切り替えでもよく使います。
「空欄なら注意を出す」「入力されていれば次へ進める」
のような処理にもつながります。

処理をまとめて読みやすくする

関数で同じ処理をまとめました

関数は、処理に名前をつけてまとめるために使いました。

function showMessage() {
  message.textContent = "メッセージを表示しました。";
JavaScript

関数は、作っただけでは動きません。

動かす時は、次のように呼び出しました。

showMessage();
JavaScript
書き方役割
function showMessage() { }関数を作る
showMessage();関数を呼び出す
addEventListener の中で呼び出すボタンを押した時に関数を動かす
複数の値をまとめる

配列でリストのように扱いました

配列は、複数の値をまとめるために使いました。

const topics = ["HTML", "CSS", "JavaScript", "PHP"];
JavaScript

配列は、0番目から数えます。

topics[0]; // HTML
topics[1]; // CSS
JavaScript
書き方意味
topics[0]0番目の値を取り出す
topics.length配列の個数を確認する
currentIndex今どの番号を見ているか管理する

配列は、
「複数の項目を順番に表示する」
「リストの中身を切り替える」
といった場面で使いやすい考え方です。

関連する情報をまとめる

オブジェクトで名前つきの情報を扱いました

オブジェクトは、関連する情報をまとめるために使いました。

const profile = {
  name: "toshi", ageGroup: "40代", favorite: "HTMLとCSS"
};
JavaScript

値を取り出す時は、
次のように書きました。

profile.name
profile.favorite
JavaScript
書き方向いているもの
配列順番に並んだデータ
オブジェクト名前・年代・好きなことなど関連する情報
HTMLを書き換える流れ

DOM操作でページに変化を加えました

DOM操作では、
JavaScriptからHTMLの要素を見つけて、内容を変えました。

基本の流れはこの形です。

const message = document.getElementById("message");
message.textContent = "JavaScriptで文字を変えました。";
JavaScript

HTML側には、目印として id をつけました。

<p id="message">ここに文字が入ります。</p>
HTML
書き方役割
getElementByIdidでHTMLの要素を探す
textContent表示される文字を変える
classList.toggleclassをつけ外しする
フォーム入力の入口

inputのvalueで入力内容を取得しました

入力欄に書かれた内容は、
value で取得しました。

const userName = nameInput.value.trim();
JavaScript

このコードでは、

  • nameInput.value で入力欄の中身を取得する
  • trim() で前後の空白を取り除く

という流れになっています。

フォーム入力を扱えるようになると、
JavaScriptでできることが一気に広がります。

ただし最初は、
「入力欄の値を取得して、画面に表示する」
ところまでで十分です。

止まった時に戻れるようにする

動かない時はconsole.logで確認しました

JavaScriptが動かない時は、
console.log で途中確認をしました。

console.log("script.js が読み込まれました。");
console.log(message);
console.log("ボタンが押されました。");
JavaScript

console.log は、画面本文ではなく、
開発者ツールのコンソールに表示されます。

  • script.js が読み込まれているか
  • id名が合っているか
  • ボタンのクリック処理まで届いているか
  • 変数の中身が思った通りか
  • エラーが出ていないか
基礎で作れるものを整理する

ここまでで作れるミニ制作

作れるもの使う内容
ボタンで文字を変えるaddEventListener / textContent
クリック回数を数えるlet / count / textContent
条件で表示を変えるif / else
学習メモを切り替えるオブジェクト / 関数
入力内容を確認するinput.value / trim / if
表示・非表示を切り替えるclassList.toggle

ここまでの内容だけでも、
小さな動きのあるページは作れます。

たとえば、

  • 簡単な診断ページ
  • 入力チェック
  • Q&Aの表示切り替え
  • 学習メモ切り替え
  • 注意文の表示・非表示

のようなものです。

まだ本格的なアプリではなくても、
「ページに反応を加える」入口には十分進めています。

全部覚えようとしない

最初は“使う場面”で思い出せればOKです

JavaScriptは、最初から全部を暗記しようとすると大変です。

最初は、次のように
使う場面 で思い出せれば大丈夫です。

やりたいこと思い出すもの
ボタンを押した時に動かしたいaddEventListener
文字を変えたいtextContent
入力欄の中身を見たいvalue
空欄か確認したいif
処理をまとめたいfunction
複数の値を扱いたい配列
関連する情報をまとめたいオブジェクト
動かない原因を見たいconsole.log
toshi
toshi

忘れても大丈夫です。
「どの記事に戻ればよいか」
分かっていれば、
それも学習の力
です。

次に作るならここから

次の練習テーマ

  • ボタンでQ&Aを開閉する
  • 入力欄に書いた文字を画面に表示する
  • 空欄なら注意文を出す
  • クリック回数でメッセージを変える
  • 配列の中身を順番に表示する
  • オブジェクトにまとめた情報をカード表示する

次に練習するなら、
いきなり複雑なアプリではなく、
このくらいの小さな制作がおすすめです。

小さく作る。
動きを確認する。
少し変えてみる。

この繰り返しで、
JavaScriptはかなり身につきやすくなります。

発展はあとで整理する

モダンJavaScriptは別章で扱います

実務では、JavaScriptにももっと今風の書き方があります。

たとえば、

  • script type="module"
  • import / export
  • const を中心にした整理
  • アロー関数
  • querySelector
  • データと表示の分け方

などです。

ただし、この基礎編では、
まず「HTMLを見つけて、ボタンや入力に反応して、表示を変える」ことを優先しました。

モダンJavaScriptの書き方は、
基礎に慣れてきたあとで、別章として整理していきます。

ここまでの内容を振り返る

今回のまとめ(ここだけ押さえればOK)

  • JavaScriptはHTMLに読み込んで使う
  • addEventListenerでボタン操作に反応できる
  • textContentで画面の文字を書き換えられる
  • ifで条件によって表示を変えられる
  • functionで処理をまとめられる
  • 配列とオブジェクトでデータを整理できる
  • input.valueで入力内容を取得できる
  • console.logで動作確認ができる
できたことを確認する

今日のゴール確認(できた判定)

ここまでできたらOKです。

・ JavaScript基礎編の全体像を振り返れた
・ ボタン・入力・DOM操作の流れを整理できた
・ どのコードが何の役割か確認できた
・ 次の制作テーマを考えられるようになった
・ モダンJavaScriptへ進む前の土台ができた

JavaScript基礎の次へ進む

次に読む

JavaScript基礎編は、ここで一区切りです。

次に進むなら、方向は2つあります。

1つ目は、
ここまでの基礎を使って、さらに小さな制作を増やす道です。

2つ目は、
モダンJavaScript入門として、今風の書き方を少しずつ整理していく道です。

まずは、基礎で作れる小さな制作を増やしてから、
モダンJavaScriptへ進むと理解しやすくなります。

番外編:ToshiLab Tools制作メモ

JavaScript基礎編で触れた「ボタン操作」「入力内容の取得」「表示の切り替え」は、小さな便利ツール作りにもつながります。

ToshiLab Toolsを作った流れや、学習中に自作ツールを作る考え方をまとめました。

番外編:ToshiLab Tools制作メモ
WEBプログラミング番外編:ToshiLab Toolsを作った流れ|学習中に使える便利ツールを自作する考え方
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コード一式で振り返る

JavaScript 4-3 の一例zipについて

この記事の内容は、JavaScript 4-3 の一例として zip ファイルを用意しています。

まとめ回なので、
新しい大きな制作ではなく、
ここまでの基礎を振り返る確認用のページとして使う想定です。

最初はそのまま開いて確認し、
そのあとで表示文やボタンの内容を少し変えてみると進めやすいです。

“正解を暗記するもの”ではなく、
「こういう形でも作れる」という確認用として使ってください。

javascript-04-03-example.zip
└─ javascript-04-03-example/
├─ index.html
├─ css/
│ └─ style.css
└─ js/
└─ script.js


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JavaScriptは、DOM操作・イベント処理・オブジェクトの組み合わせあたりで少しつまずきやすいので、必要な方だけ参考を置いておきます。
まずは記事内のコードだけでも十分進めます。
※価格や在庫は変わるため、最終確認はリンク先でお願いします。

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ABOUT ME
toshi
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フルスタックエンジニア
C型肝炎や感染症の闘病を経て現在通院中
フリーランスとして今日を生きる、それがすべて。
静かな光の中で、歩みを止めずに生きていく。
実験大好きなので色々とやっていきます。
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