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PHP 4-4|PHP学習の次に進む道|WordPress・Laravel・自作ツールへ

PHP 4-4のアイキャッチ画像。PHP学習後の進み方として、WordPress、Laravel、オリジナルのWebツール制作の3つの方向性を示している
toshi
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最終更新:2026年10月1日

ここまでPHPシリーズでは、PHPを実際に動かすところから始まり、

変数、条件分岐、配列、関数、フォーム処理、そしてWordPressとのつながりまで少しずつ学んできました。

PHP 4-3では、include を使って共通パーツを別ファイルへ分ける考え方も確認しました。

ここまで進むと、次にこんな疑問が出てくるかもしれません。

「PHPの基礎を学んだあと、次は何をすればいいんだろう?」

PHP 4-4では、新しい文法を増やすのではなく、

これまで学んだPHPを、次にどこへつなげていくのか

を整理します。

ここから先に、全員が同じ道を進む必要はありません。

WordPressをもっと知りたい。

Webアプリを作ってみたい。

自分で便利なツールを作りたい。

興味のある方向によって、次の学習ルートは変わってきます。

PHP 4-4のゴール

PHPの基礎を学んだあとに、

  • WordPressへ進む
  • Laravelへ進む
  • 自作ツールへ進む

という選択肢があることを知り、

「自分なら次に何をやってみたいか」

を考えられればOKです。

まず、ここまでできるようになったことを振り返ろう

「まだPHPを使いこなせていない」

と感じているかもしれません。

ですが、PHP 1-1からここまで進んできたことで、すでにいくつもの基本を経験しています。

たとえば、

  • PHPファイルを実行する
  • 文字を表示する
  • 変数を使う
  • 条件によって処理を変える
  • 配列で複数のデータを扱う
  • 関数を使う
  • フォームから値を受け取る
  • GETとPOSTを使い分ける
  • 複数のPHPファイルへ処理を分ける
  • WordPressとPHPの関係を理解する

といったことです。

大切なのは、全部を暗記していることではありません。

分からなくなったときに、

「これは前に見たな」

「どの記事だったかな」

と戻って確認できれば大丈夫です。

プログラミングは、すべてを記憶してから次へ進むものではありません。

ここからは、この基礎を何に使うかを考えてみましょう。

PHPの次に進める3つの道

今回のPHPシリーズでは、大きく3つの方向を考えてみます。

PHPの基礎を学んだ

↓

次に何を作ってみたいか考える

↓

WordPress

Laravel

自作ツール

どれが正解ということではありません。

自分が作ってみたいものに近い道を選ぶことが大切です。

1つ目の道|WordPressをもっと深く学ぶ

まずは、

WordPress

です。

このPHPシリーズを読んでいる方にとっては、最もつながりを感じやすい道かもしれません。

第4章では、

functions.php

テーマファイル

WordPress関数

テンプレート

などを少し見てきました。

ここからさらに進むと、

  • WordPressテーマの構造
  • ブロックテーマ
  • theme.json
  • WordPressのフック
  • アクション
  • フィルター
  • 独自プラグイン
  • WordPress API

などへ学習を広げていけます。

WordPressへ進むのが向いている人

  • WordPressサイトをもっと自由に変更したい
  • テーマの仕組みを理解したい
  • functions.phpのコードを読めるようになりたい
  • 自分でWordPressプラグインを作ってみたい
  • ブログや企業サイト制作へPHPを活かしたい

現在のWordPressでは、クラシックテーマだけでなくブロックテーマも使われています。

そのため、

「PHPだけ分かればWordPress開発はすべてできる」

というわけではありません。

HTML、CSS、JavaScript、ブロックエディターなどの知識も少しずつ必要になります。

ですが、PHPを学んだことで、

WordPressの裏側を理解するための大きな土台

ができています。

WordPress 7.1以降の新しい仕組みにも進める

WordPressそのものも進化を続けています。

WordPress 7.1では、Abilities API、Global Styles、エディター、Design Systemなど、開発者がWordPressを拡張するための仕組みもさらに進んでいます。

こうした言葉を見ると、

「PHPの次は全部これを覚えないといけないの?」

と思うかもしれません。

もちろん、そんな必要はありません。

ToshiLabでは、新しいWordPress機能を無理に先取りするのではなく、


PHP

↓

WordPressの基本

↓

テーマ・プラグイン

↓

WordPress API

↓

必要になった新しい機能


という順番で、実際に使う場面が出てきたときに試していきます。

PHPを理解していることは、新しいWordPressの仕組みへ進むときにも無駄にはなりません。

2つ目の道|LaravelでWebアプリを作る

2つ目は、

Laravel

です。

Laravelは、PHPでWebアプリケーションを開発するために利用されているフレームワークです。

PHP単体でWebアプリを作ろうとすると、

  • URLごとの処理
  • データベース
  • 入力チェック
  • 認証
  • セッション
  • 画面の表示
  • アプリ全体の構成

など、多くのことを自分で考える必要があります。

Laravelでは、Webアプリを作るための仕組みが整理されています。

たとえば、

  • ルーティング
  • コントローラー
  • データベース
  • モデル
  • ビュー
  • バリデーション
  • 認証

などを学んでいきます。

Laravelへ進むのが向いている人

  • PHPで本格的なWebアプリを作ってみたい
  • データベースを使ったサービスを作りたい
  • ログイン機能を持つサイトを作りたい
  • PHPのフレームワークを学びたい
  • Webアプリ開発の構成を体系的に学びたい

Laravelへ進むと、最初は新しい言葉が一気に増えます。

ですが、

変数

条件分岐

配列

関数

フォーム処理

など、これまで学んだPHPがなくなるわけではありません。

むしろ、

PHPの基礎が分かっていることで、Laravelのコードを理解しやすくなります。

Laravelは「PHPを卒業する」ものではない

Laravelへ進むと、

「今まで勉強したPHPとは別物なのかな?」

と思うことがあります。

ですがLaravelもPHPで動いています。

Laravelへ進むことは、PHPをやめることではありません。

PHPで覚えた基礎の上に、

Webアプリを効率よく作るための仕組みを追加していく

と考えると分かりやすいです。

PHPそのものが分からない状態でLaravelだけを見るより、

今回のPHPシリーズのようにPHPの基本を一度経験してから進む方が、コードの意味を追いやすくなります。

PHPの基礎からLaravelへ進んでみたい方には、『Laravelの教科書 バージョン12対応』という入門書もあります。

HTML・CSS・PHPの基礎を身につけた人を対象に、Laravelの基本からデータベース連携、MVC、CRUDなど、Webアプリを作るための流れを順番に学べる一冊です。

この記事を読んで「次はLaravelでWebアプリを作ってみたい」と感じた方は、次の学習用としてチェックしてみてください。

3つ目の道|小さな自作ツールを作る

3つ目は、

自分でPHPツールを作る

という道です。

必ずWordPressやLaravelへ進まなければならないわけではありません。

PHPだけでも、小さなWebツールを作ることができます。

たとえば、

  • 入力した文字を加工するツール
  • 簡単な計算ツール
  • フォーム入力確認ツール
  • CSVを扱うツール
  • データ整理ツール
  • 管理用の小さなWebページ

などです。

PHP 3章で作ったフォームも、その入口のひとつです。

小さなツール制作には大きなメリットがあります。

自分で、

「こんなものがあったら便利かも」

と考えて作ることで、

変数、if、配列、関数、フォームなどを自然に組み合わせる練習になります。

【注釈:ここまで /共通説明ボックス|tl-learning-box tl-box-common】

最初から大きなサービスを作る必要はありません。

むしろ、

自分だけが使う小さなツール

くらいから始める方が、完成まで進みやすいです。

作ってみたいものから決めてもよい

ここまで3つの道を見ました。

ですが、

「どれを勉強するのが一番いいですか?」

と聞かれても、全員に同じ答えはありません。

作りたいものから逆算してみる方法があります。

ブログやWebサイトをもっと自由にしたい

↓

WordPress


ログインやDBを使うWebアプリを作りたい

↓

Laravel


自分の作業を便利にするものを作りたい

↓

自作PHPツール

興味が変われば、途中で別の道へ進んでも問題ありません。

WordPressを学んだあとLaravelへ進んでもよいですし、

Laravelを勉強しながら小さなPHPツールを作っても構いません。

迷ったら「小さく作る」をおすすめします

何を勉強するか迷ったとき、

新しい参考書や新しい技術を探し続けてしまうことがあります。

ですが、PHPの基礎を一度学んだ今だからこそ、

何か1つ、小さなものを完成させてみる

ことをおすすめします。

たとえば、

「入力した文字数を数える」

「簡単なメモを表示する」

「フォームから受け取った値を一覧にする」

といった小さなもので十分です。

学習 → 制作 → 分からないところを調べる

この繰り返しに入ると、

「覚えてから作る」

だけの学習から、

「作りながら覚える」

学習へ進めます。

分からなくなったら、PHP 1-1から4-4までの記事へ戻れば大丈夫です。

ここまで学んでも、分からないことがあって当然

PHPシリーズを最後まで読んだからといって、

PHPをすべて理解できるわけではありません。

PHPには、まだまだ多くの機能があります。

また実際のWeb開発では、

  • データベース
  • SQL
  • セキュリティ
  • オブジェクト指向
  • API
  • 認証・認可
  • Git
  • テスト
  • サーバー
  • Docker

など、PHP以外の知識も関わってきます。

ですが、

それを今、全部学ぶ必要はありません。

学ぶものを増やしすぎると、

「何からやればいいのか分からない」

状態になりやすくなります。

次に必要なものを1つ選び、

実際に使いながら覚えていきましょう。

PHP 4章でつながったこと

PHP 4章では、新しい文法を大量に覚えるのではなく、

PHPとWordPress、そして次の学習へのつながり

を見てきました。

PHP 4章で学んだこと

PHP 4-1
PHPとWordPressの関係を知った

↓

PHP 4-2
WordPressテーマでPHPが使われる場所を見た

↓

PHP 4-3
共通パーツを別ファイルへ分ける考え方を学んだ

↓

PHP 4-4
PHPを次にどこへつなげるか考えた

第4章のゴールだった、

「PHPがWordPressにつながった」

というところまで到達しました。

PHP 4-4のまとめ

今回は、PHPの基礎を学んだあとに進める道を整理しました。

大きく分けると、

WordPress

サイト制作・テーマ・プラグインへ

↓

Laravel

本格的なWebアプリ開発へ

↓

自作ツール

自分のアイデアを小さなPHPツールへ

という選択肢があります。

ただし、これは順位ではありません。

どれを選んでも、これまで学んできたPHPの知識が土台になります。

PHP 4-4のゴール

第1章
PHPを動かせた

↓

第2章
PHPで処理を書けた

↓

第3章
PHPでデータを動かせた

↓

第4章
PHPがWordPressにつながった

↓

ここから、自分が作りたいものへ進める

PHPを勉強すること自体がゴールではありません。

PHPを使って、

「何を作ってみたいか」

が、ここからのスタートになります。

PHP 4章の流れ

PHP 4章では、これまで学んだPHPをWordPressにつなげる考え方を学びました。

  • PHP 4-1:PHPとWordPressの関係。テーマやfunctions.phpにつながる考え方
  • PHP 4-2:WordPressテーマでPHPが使われる場所を見てみる
  • PHP 4-3:PHPのinclude。共通パーツを読み込む考え方
  • PHP 4-4:PHP学習の次に進む道。WordPress・Laravel・自作ツールへ

これで、PHP第4章は完了です。

ただし、PHPシリーズそのものは、あと1記事だけ残っています。

次は第5章ではありません。

PHP 1-1からPHP 4-4までを振り返る、

「PHP初心者学習まとめ」

を制作します。

全16記事を一覧にしながら、

  • 各章で何を学んだのか
  • 分からなくなったときにどこへ戻ればよいのか
  • 章別サンプルZIP
  • 全章一括サンプルZIP
  • 次の学習ルート

を1ページにまとめます。

PHP 4-4で学習は一区切りです。

次の「PHP初心者学習まとめ」は、新しい内容を覚える記事ではありません。

ここまで進んできたPHP学習を、

いつでも戻って確認できる場所

として整理します。

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フルスタックエンジニア
C型肝炎や感染症の闘病を経て現在通院中
フリーランスとして今日を生きる、それがすべて。
静かな光の中で、歩みを止めずに生きていく。
実験大好きなので色々とやっていきます。
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